河北民報 2003年04月17日号

河北中にみんなが喜ぶ給食を
日本共産党議員団のこれまでの活動やこれから取り組むことについてご紹介します。

教育・文化の発展を
☆ 中学生にバランスの取れた 食事の提供、食文化や食品・ 栄養の学習、生涯にわたり健 康に生き抜く生活習慣病にならない食事の基礎の体得などのため、学校給食法にもとづく給食実現に取り組みます。
☆ 教育費の父母負担軽減や、子どもたちがすこやかに育つ 環境づくりに取り組みます。
☆ 図書費増額や開館時間延長など、利用しやすい町の図書館づくりに取り組みます。

平和・安全くらしを守る

☆ 国際紛争は国連中心の法と理性による紛争解決を主張します。アメリカの引き起こす戦争に協力するための「有事法制」に反対を貫きます。
☆ 消費税は、増税を許さず景気回復のため減税を求めます。
☆ 山形盆地活断層による大地震に備えて、ハザードマップ作成や地域ごとの説明会に取り組みます。
☆ 交通事故多発地点の個別分析と、信号機の設置など安全対策に取り組みます。
☆ 全国でも高水準の水道料金引き下げに取り組みます。

福祉・医療の充実を
☆ 保育所などの公設民営化の 計画をやめさせ、子育て環境 の充実に取り組みます。
☆ 介護保険料利用料の減免制度 を改善し、特養の入所待機者 の解消のため、増床に取り組 みます。
☆ リストラ・倒産など年度中の 収入激減に対応して、国保税 の減免を適用できるように取 り組みます。

農業・商工業の振興を

☆ 中小商工業者の営業を守り、商店街活性化のためミニギャラリー構想などに取組みます。
☆ 小規模工事は登録する町内の小規模業者に発注できるように取り組みます。
☆ 農業生産と加工、販売など採算のとれる農業めざし、いろいろな可能性を積極的に追求 します。

町政チェックと見直し

☆ 町政をチェックし町民のための行政実現に取り組みます。
☆ 女性職員への差別人事を改め、全職員のやる気と能力を引き出すことに取り組みます。
☆ おしつけ市町村合併に反対を貫きます。
☆ 議員の報酬(加算手当)引き下げに取り組みます。
☆ 入札制度を改善し透明性、競争性を高めて落札率を下げ新たな財源確保に取り組みます。
☆ 町税など郵便口座からも引落しできるように取り組みます。


実現に尽力しました

○ 低単価の業者委託で内容が悪かった溝延・西里幼稚園の給食について繰り返し取り上げ、改善を実現しました。
○ 個人情報保護条例の制定を 繰り返し取り上げ、4月1日 から施行されています。
○ 町営路線バスを実現。今後は小型車両の追加導入などで「利用できるコースを利用できる時間に走る」ようにし、町外との接続にも取り組みます。
○ 国保税の引き下げを繰り返し取り上げ、1世帯平均1万3百円の減税を実現しました。
○ 農協の有線放送をADSLに転用し、地域のIT化の推進、行政情報の積極的な発信などに活用できるようになりました。
○ 最上川の洪水に対応したハザードマップ作成を提案し、実現しました。
○ 旧河北荘の改築を最初に取り上げ、特別委員として建設にかかわるなどひなの湯の実現に尽力しました。
○ 国保の保健事業のひとつとして、ひなの湯の入湯券配布を実現しました。
○ デイサービスセンターの必要性を繰り返し取り上げ、実現に尽力しました。
○ 議会だよりの充実に取り組み、議会のホームページの開設に努力しました。
○ 資源回収を実施した団体に対する奨励金の増額を提案し、実現しました。
○ 渋川の危険個所にガードレールを実現しました。