学校の概要

所在地

山形県西村山郡河北町大字溝延字小堤312番地1

 溝延地区は、山形盆地のほぼ中央にあり、最上川と寒河江川の合流点西北の田園地帯に位置する。以前は純農地帯で養蚕と米作が中心であったが、社会変化に伴い、現在では機械化された米作のほかに、さくいらんぼを筆頭に桃・りんご・ラフランス等の果樹栽培やハウス園芸栽培・肉牛飼育等と多様化している。

学校の基盤

(1) 地域の実態    

 本学区は、最上川に寒河江川が合流する地点に、広い耕地を抱えて発展してきた地域である。学区を概観すると、大きく溝延地区と田井地区の二つの地区で構成されている。また、溝延地区は1区から12区までの区、田井地区は13区から16区までの4つの区に細分化されている。

 溝延地区は、寒河江の大江公の出城として、溝延城が構えられた経緯から、農村にしては珍しく大きな集落になっている。田井地区は、最上川左岸に位置しており、近くに谷地工業団地を控えている。両地区とも古来営農に励んできた。度重なる寒河江川や最上川の氾濫にも 敢然と挑み、営々として美田を耕作してきた。その歴史が、住民の忍耐力や根気、自主独立の精神を培ってきたといえる。

 近年、農業の近代化と生活の合理化が進につれ、専業農家は保護者の1割にも満たない程にまで減少している。それに伴い、夫婦共働きの保護者が多く、日中は家に両親のいない家庭が多い。家族構成は三世代家族が多いが、家庭の事情により父母を中心とした核家族化の傾向も見られる。また、少子化の傾向も他の地域と同様にみられ、年々就学児童数が減少を続け、現在は1学年1学級になっている。このように地域が変貌してきているが、地区民の子どもの教育に対する熱意は強く、学校に寄せる期待と協力はどの地域よりも高い。

(2) 児童の実態                                                                    

 本校の児童は、素直で元気がよく、活動的な子どもが多い。また、決められた役割や学習は確実に遂行できる子どもが多い反面、主体的に行動したり、独創的な活動をすることは苦手としている子も見受けられる。                                                                         

 しかし、昨年度までの学校教育全体の取り組みの中で、子ども達が活躍できる場面が多く見られるようになり、積極的な部分が見られるようになってきた。その積極的な姿は、発言という形であったり、イキイキと行動する姿であったり、物事に根気よく取り組む姿勢であったりという子ども像としてみることが多くなってきている。


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