さくらんぼ

「桜桃(おうとう)」のことを「さくらんぼ」といっています。さくらんぼの原産地は、西南アジア地方です。さくらんぼ作りの工夫として、で枝が折れないように、雪おろしや早く芽が出るように、雪を消す仕事をします。また、よい芽がでるように、いらない枝をせん定して、よい枝だけをのこし、雪が消えると、悪い虫や、病気がつかないように消毒も行います。
さくらんぼは、同じ種類では受粉しないので、人工授粉や、ミツバチ・マメコバチによる受粉をしなければなりません。また、さくらんぼは、枝の先の方から色づいてきて、下の方や葉のかげにあるものは、なかなか色がつきません。
そこで、色づきをよくするために、木の下の周囲にアルミシートをしき、日光の反射を利用して、全体の色づきをよくするようにしています。
このように、農家の人たちは大変な手間をかけてさくらんぼを栽培しているんです。
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