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真木家の小さな台所での一コマをご覧ください。ズーズー弁がたくさんでますよ。 |
母ちゃんの家があだらすくなったよー母ちゃんの家もいよいよ雨漏りがすて、 困った困った づんつぁ(じいちゃん)は「萱かるうづいえはたてね」ていうす、 床はぬけそうだ。 いえたでるべ。 どだないえにすっべ。 あちこち見てまわった。 いまはやりのいえはやっぱすきゅうぐつだなー 今の材料はえだますいな 古民家再生・・・・・・・金がかかりすぎる。 大工さんと相談する。 ばりばりと崩れ落ちる。 帯をかけて丁寧に運び出す。 ごしごし130年のすすを洗い流す大工さん。 道端のヒノキも材木やできってもらて使うべ。 土台は友達の後藤さんにお願いする。 棟梁と父ちゃんで予定変更 なんとお蔵になってしまったや。 棟梁益々張りきって近所の人もなにできっか、みにくっどれ。 予想以上の物ができていがった おらえの家さ神様がたんといっから、大きな神棚もとりつけられた。 〒箱は棟梁の息子さんの手づくり、世界にひとつだ。 棟梁と、棟梁の息子さんそして父ちゃんのみんなのアイデアが詰まった家
こだわり・・・・土間のある家・・・実際は土間ではなく石になってしまった。 日向ぼっこの場所。ちょっとした休息場。 古柱でテーブルと椅子を作る 洗濯干し場。 冬にばんちゃの植木を置くところ。 こだわり・・・・木のぬくもりのある家。柱、はり、檜の板を使う。 こだわり・・・・高い天井なので開放的になりのびのびする。
130年の柱とはりが再びよみがえった家。だいじにたいせつにつかてえぐべ。 |