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真木家の小さな台所での一コマをご覧ください。ズーズー弁がたくさんでますよ。 |
づんつぁがすんだ(じいちゃんが死んだ)づんつぁは桜の花が散り始めた頃、眠るように息を引き取った。 最後まで、自分の意思を貫き通し 「親戚の皆ばよせてがら死ぬんだ」 宣言通り親戚の人を沢山あつめてそれを見届けるようにして逝った。 生きざまが死にざま 「自分の意思があっても貫き通すことなどできない」 「家で死ぬなんて今の世の中夢みたいなもんだ」 生まれるときも、死ぬときも病院が当たり前の風潮になっています。 づんつぁの死によってさまざまなところで波紋をよびました。 私達家族も、いろんな体験をすることになりました。 親を看取る あれから一年になろうとしています。 昨年はづんつぁの兄弟が相次いでなくなりました。 97歳の姉、93歳の姉、91歳の義弟 本当に仲が良かったのですね。 今頃は酒盛りでもしているのでしょうか? それとも、姉達に「さげばっかりのんで」と怒られているかも。 おらえのづんつぁばめんどうみでけろなーおばちゃん。 |